鹿島神宮|歩くだけで心が整う、静かな時間

2026.04.13
鹿島神宮 奥宮

2026年2月、Kaula DesignプロジェクトとしてYouTube動画の配信をスタートしました。
テーマは「五感で愉しみ、自分に還る」。

日本の原風景や文化、日々の営みの中にある美しさや温かさを、映像を通してお届けしていきます。
この動画が、ほんの少し呼吸が深くなるような、やわらかな時間になればうれしいです。


最初の撮影場所は、メンバーで話し合って決めました。
日帰りで行ける、
みんなにとって馴染みのある場所、
「はじまり」にふさわしい場所であること。

そのすべてを満たしていたのが、鹿島神宮でした。

鹿島神宮が「はじまりの地」であったため、
私たちの門出にぴったり!
その後も順調に行きそうと、自然とわくわくした気持ちが広がっていきました。

いよいよ撮影当日。

通常は表門から参拝しますが、鹿島神宮に何度も訪れているメンバーのすすめで、
裏の御手洗池口鳥居から入ることにしました。

最初に目に入ってきたのは、
1日に40万リットル以上の湧水が湧き出るといわれる御手洗池。
水底が見渡せる透明度の高い池で、ゆったりと泳いでいる鯉たちの平和なこと。
気づけば、時間を忘れてその光景を眺めていました。

そこから坂を上ると、奥宮へと続いていきます。
早朝ということもあり、あたりは静けさに包まれ、ここから空気が変わります。

奥宮の裏側に回ると、
大きなご神木が空へとまっすぐ伸びていました。

言葉にするのが難しいのですが、
“何かに包まれている”ような感覚がありました。

ここが、
いわゆる「パワースポット」と呼ばれる場所なのかもしれません。(動画のラストシーンです)

さらに奥へ進むと、「要石」があります。

この場所は、映画『すずめの戸締まり』に登場する「要石」のモデルの一つとしても知られています。
森の中に差し込む朝の光が、静かにその石を照らしていました。
自然と足を止めてしまう、不思議な空気感のある場所でした。

今回の動画では、その雰囲気に引かれて「すずめ feat.十明」を選びました。
場所の持つ静けさや力強さが、音とともにより深く感じられます。

そして気づいたのは、
ただ歩くだけで、少しずつ心が整っていくということ。
そんな時間が、ここには流れていました。


今回ご紹介した鹿島神宮の様子は、動画でもご覧いただけます。
静かな空気感や光の移ろいも、映像の中にそっと映し出されています。

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